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志戸平温泉

泉質
含食塩芒硝泉

花巻南温泉峡の入り口から2番目に位置する温泉である。豊沢川沿いに近代的な大型ホテルと、自炊部も備える古くからの旅館が存在する。

温泉地は、多田武彦作曲の男声合唱組曲「草野心平の詩から」にも歌詞の中で登場する。

開湯伝説によれば、平安時代初期に坂上田村麻呂の一行が発見したと伝えられる。湯治場として利用されだしたのは元禄2年からである。

2005年10月16日には、志戸平温泉の源泉を用いた足湯が花巻市中心部に試験的に設置された。

アクセス
鉄道:東北本線花巻駅より、岩手県交通バスで約20分。
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藤七温泉

泉質
単純硫黄泉

一軒宿の彩雲荘が存在。

標高1400mと高所に位置し、東北最高所に湧く温泉である。八幡平山頂へも近い。

冬季はアクセス道路である樹海ラインが閉鎖されるため、温泉地も冬季は休業する。

藤七という名の木こりが発見したとされ、温泉名もこれに由来する。但し、異説として坂上田村麻呂による発見説もある。

昭和34年9月3日、藤七温泉を含む八幡平温泉郷が国民保養温泉地に指定された。

アクセス
車 : 東北自動車道西根ICより約60分

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東八幡平温泉郷

泉質
単純硫化水素泉

岩手山の北側に温泉地が広がる。

旧松尾村には東洋一の硫黄産出量を誇る松尾鉱山があったが昭和44年閉山され長らく松尾村の経済の主力をなしていた事業の消滅とともに村も一大転換期を迎えることとなる。それに前後すること昭和30年代初頭戦後の復興期の中、将来国も安定期に入り多くの観光需要が見込まれる事も要因となり同村に古くからある松川温泉地域に村民対象の保養所施設を作らんとボーリングが開始された。しかし温泉は出ず、蒸気のみの噴出となり関係者が落胆する中当時の松尾村村長沼田宗一氏が蒸気での発電を提案、幾多の難問を潜り抜け日本初の地熱発電所が誕生する。

まもなく国を挙げての大型観光時代が到来、昭和45年松尾村が主体となり中小企業雇用促進事業団がリクリエーション施設として運営する八幡平ハイツを誘致することになる。それに伴いその翌年昭和46年松川地熱発電所より約6kmの区間温泉を引湯する事業が行われた。その引湯事業の成功に伴い日商岩井の経営するライジングサンホテルやJR、日本旅行、松尾村が出資して作られた八幡平リゾートホテルとそれに付随する八幡平リゾートスキー場(現・八幡平リゾート・パノラマスキー場)等後続の施設が相次いで作られた。又、それら大型施設を核として中小のペンション、民宿、旅荘、別荘(地域内の施設は全て温泉を引いている)等が建ち並び北東北きっての大型リゾートゾーンとして現在に至っている。

前述の八幡平温泉郷であるが東八幡平温泉がある地域(岩手県八幡平市)に昭和49年10月28日、当時の岩手県岩手郡松尾村金沢地区に造られた金沢観光団地の名称として八幡平温泉郷と命名された。これ以降、東八幡平温泉は積極的に八幡平温泉郷という名称を用いている。

アクセス
車 : 東北自動車道松尾八幡平IC下車。

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台温泉

泉質
単純硫黄泉
含硫黄-ナトリウム-硫酸塩・硫化物泉
ナトリウム-塩化物・硫酸塩泉

台川沿いの谷間に約20件の旅館がひしめくように建っている。しかし、廃業した旅館も多く、廃墟となっているものもある。

その中にある中嶋旅館は、宮大工によって造られた四層の純和風建築の外観が有名である。

旅館のほかに、数軒の商店がある。

銀行・ATMはない。簡易郵便局はあるが、2007年9月現在、閉鎖中である。現在最寄りの郵便局は、花巻温泉局である。

台温泉の温泉街からは外れるが、花巻温泉と台温泉のほぼ中間に岩手医科大学附属花巻温泉病院と調剤薬局がある。

開湯伝説では、約1200年前に坂上田村麻呂が発見されたとされる。但し、史実では600年前の開湯とされている。

南部藩藩主も度々訪れたことがある。

なお、花巻温泉は、ここからの引湯で造られた温泉地である。

アクセス
東北本線花巻駅よりバスで約30分。

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松川温泉

泉質
硫黄泉

岩手県道212号雫石東八幡平線の途中、標高800mの松尾寄木(まつおよりき)に位置する。十和田八幡平国立公園の南東のはずれに位置している。樹海ライン(じゅかいらいん)の入り口の手前にあるが、冬場でも温泉街までは除雪されている。

3軒の温泉宿が存在。おのおのの宿が敷地内に源泉を持っている。近くには日本初の地熱発電所である、松川地熱発電所が存在。地熱発電所から得られる温泉は、当地では用いられず東八幡平温泉まで引湯されている。

アクセス
車 : 東北自動車道西根ICもしくは松尾八幡平ICより約30分

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