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藺牟田温泉

泉質
単純泉
源泉温度48~60℃。多量のラドンを含む。

景勝地である藺牟田池から南東に約1.5km離れた川沿いに小規模な温泉街があり、「下ノ湯」という共同浴場がある。また藺牟田池畔に公共宿泊施設「いこいの村いむた池」がある。

歴史は古く約1000年前から湧出していたと伝えられる。羽に傷を負ったムササビが湯を浴びていたことから効能があると考えられるようになり、浴槽が設置された。このため羽晒(はざらし)温泉と名付けられ、後に転訛して砂石(さざらし)温泉となった。藺牟田池周辺が観光地として整備されるのに伴い藺牟田温泉とも呼ばれるようになった。

アクセス
鉄道:九州新幹線川内駅下車、タクシーで30分。
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テーマ : 温泉♪ - ジャンル : 旅行

湯之元温泉

泉質
単純温泉
硫黄成分を含んでいるが、独特の刺激臭はさほど強くない。

国道3号沿いに温泉街が広がるが、市街地に紛れ込んでいるため、さほど温泉街という雰囲気はない。しかし、元々の湯治場であった元湯「打込湯」付近は昔ながらの湯治場の雰囲気を醸し出している。また、近くには薩摩焼の窯元があり、薩摩焼の食器を扱う宿が多い。

寛永17年(1640年)の発見と伝えられ、江戸時代は薩摩藩の御前湯であった。

アクセス
鉄道:鹿児島本線湯之元駅下車、徒歩10分

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市比野温泉

泉質
弱アルカリ単純泉

市比野川沿いの田園地帯に湧く温泉地で、泉源は10ヶ所とかなり多い。その周りに数件の旅館が構えるが、旅館の規模はさほど大きくなく、近郷の湯治向けという昔ながらのスタイルを守っている。また、格安の公衆浴場もあり、美人湯としても知られることで、観光客も多く訪れる。

薩摩藩第十九代藩主、島津光久がこの近くで猟を楽しんでいたところ、いで湯を発見。光久は「これぞ天下の名泉」とばかりに、近郷の人々に多く利用させてもらえるよう、早急に湯治場を作らせたという。

アクセス
鉄道:九州新幹線川内駅下車、バスで市比野行き20分。

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指宿温泉

泉質
泉質はおおむねナトリウム塩化物泉であるが地域や掘削深度によって塩分濃度や微量成分が異なる。活動泉源はおおむね500カ所。一日あたりの総湧出量は約12万トン。湧出温度は50-60℃が多いが、100℃に達するものもある。温泉の水源は池田湖や鰻池に溜まった雨水と鹿児島湾からの海水が地下で混合したものであり、熱源は阿多カルデラに関連したマグマであると考えられている。

年間285万人の観光客が訪れ、91万人の宿泊客を集めている。農業や養殖などへの温泉利用も盛んであり、温泉の9割が産業利用されていた時期もあった。

「指宿」の名称は「湯豊宿」に由来すると言われているが別の説もある。江戸時代以前は高温の温泉や噴気口が点在する湿原であり危険な場所とされていたが、麻の加熱処理や炊事用、浴用として古くから利用されていた。江戸時代後期の地誌『三国名勝図会』にも多くの温泉が紹介されている。

明治以前は自然に湧出する泉源を利用するのみであったが、地面を数m掘削することにより容易に温泉が得られることから広範囲にわたって開発が進められた。特に1919年(大正8年)頃から1955年(昭和30年)頃にかけて温泉熱を農業や製塩に利用するために地下から大量の湯がくみ上げられ、古くから使われている泉源の枯渇や温度低下などの問題が多発した。このため新たな温泉源の探索が行われ、1957年(昭和32年)に地下200-300mの新たな温泉地層が発見され利用されるようになった。1964年(昭和39年)以降、温泉の製塩への利用は禁止されているが、農業や魚の養殖への利用は現在も行われている。

高度経済成長以降、大規模なホテルが建設されるなど観光地としての開発が進み、日本国内および海外から多くの観光客が訪れるようになった。1982年(昭和57年)から毎年1月の第2日曜日に指宿温泉マラソン(1984年からいぶすき菜の花マラソン)が開催されるようになり、毎年1万人以上の参加者を集めている。

アクセス
JR鹿児島中央駅から指宿枕崎線で約1時間。
鹿児島空港から直行バスで1時間35分。

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霧島神宮温泉

泉質
単純泉および硫化水素泉
1989年(平成元年)における1日あたりの総湧出量は約3000トン。

霧島神宮を中心として霧島山新燃岳中腹から霧島川に沿って霧島神宮駅に至る南北約8kmの範囲に旅館やリゾート施設などの温泉施設が点在している。

昭和初期、東襲山村(その後の霧島町)において霧島神宮への参詣客のために温泉を望む声があり、神宮から約5km離れた霧島山新燃岳中腹にある湯之野温泉から引湯することによって実現した。湯之野温泉は噴気が盛んな温泉で、もともと住民のための小さな浴場があったが現在はなくなっており、泉源のみ利用されている。

昭和34年5月4日、霧島温泉郷とともに国民保養温泉地に指定された。

1961年(昭和36年)に新たな温泉源の掘削に成功し98℃の温泉が得られてから開発が進んだ。

アクセス
鉄道 : 日豊本線霧島神宮駅よりバスで約15分

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