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蓮華温泉

泉質
単純酸性泉
重炭酸土類泉
酸性石膏泉

日本秘湯を守る会加盟の「蓮華温泉ロッジ」だけが営業している一軒宿の秘湯。温泉街は存在しない。

例年3月下旬~10月20日だけの営業。期間外は閉鎖される。白馬岳への登山基地でもある。本館と別館があり、本館は食堂・売店と相部屋、内湯があり、別館は個室向けの部屋がある。

蓮華温泉ロッジは本来山小屋であるため、個室であっても部屋にテレビがなかったり、食事が豪華ではない、浴衣などがないなどの点を理解して宿泊する必要がある。また、最混雑期は相部屋でしか宿泊できない場合がある。

浴場
蓮華温泉には内湯である「総湯」と4ヶ所の露天風呂があるが、3種類の泉質が混在する。露天風呂はロッジから山道を5分から10分ほど歩いた場所に散在している。

内湯
総湯
単純酸性泉
ロッジの建物の中の内湯。秘湯とは思えないほど近代的に改築されている。
露天風呂
(どの露天風呂にも更衣室の類は一切ない)

仙気の湯
単純酸性泉
蓮華温泉を代表する露天風呂。高台に位置し展望が良く、湯船も露天風呂の中では一番広い。元は「疝気の湯」と記した。疝気とは下腹部が痛む病気。それに効くという意味。
黄金湯
重炭酸土類泉
ロッジから一番近い露天風呂。林間に位置し展望はあまりないが、湯量も豊富。黄色っぽい湯の色をしているのでこの名がある。
薬師湯
酸性石膏泉
一番高台にある露天風呂。少々小ぶりの石組の湯船。行き止まりの場所にあるため、女性の貸しきり状態になることがある。
三国一の湯
単純酸性泉
三国一とは、日本・中国・天竺の3カ国で一番という意味だが、一人入ったらいっぱいの小さな湯船。泉温が低すぎる時も多く、爽快感に欠ける露天風呂。
かつては「新黄金の湯」と「蒸湯」というのもあり、「蓮華七湯」と総称した。

夜、露天風呂に入るには懐中電灯が必要となる。露天風呂に夜入り、懐中電灯を消すと天候が良ければ満天の星が望める。


上杉謙信の発見と伝えられる歴史を持つ。温泉名の由来は、白馬岳の越中・越後側の名称・蓮華岳による。 かつては猟師や樵に愛用され、やがて不便な山奥ながら湯治場として発展する。

1894年には日本アルプスを世界に紹介したイギリス人宣教師・ウォルター・ウェストンもこの温泉に宿泊して白馬岳に登っている。

平岩駅から順次延伸されていった自動車道が、ようやく蓮華温泉まで到達したのは1976年のことである。それまでは、車道の終点のバス停から延々と歩く登山者だけの温泉だった。

アクセス
 鉄道 : 西日本旅客鉄道(JR西日本)大糸線平岩駅より頸城自動車グループの糸魚川バスで約65分。
夏休み中は増発されるがシーズンオフは2往復。またJR北陸本線糸魚川駅からの直行バスも1往復だけある。バスが走らない時期もあり、そのような時期は自家用車・タクシー・徒歩等でしか行けなくなる。6月頃までは残雪により道路も閉鎖されており、徒歩でしか行けない。

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テーマ : 温泉 - ジャンル : 旅行

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