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湯郷温泉

泉質
ナトリウム、カルシウム、塩化物泉(低張性弱アルカリ泉)

吉野川にかかる鷺湯橋が入り口。湯郷を発見した円仁法師像がシンボル。20軒たらずの旅館、ホテルが軒を並べ、温泉街としてはそこそこの規模。ボウリング場などがあり、湯治、保養より歓楽傾向が大。また、周辺の著名な温泉地に比べ、価格設定が安く、団体旅行等の観光拠点としても重宝される。

近年はスポーツ施設が集中的に造られており、スポーツのメッカとしても注目を浴びている。料理は地元の山の幸に加え、瀬戸内海、日本海両方の海の幸が届けられる。

公衆浴場は湯郷鷺温泉館が存在する。

1200年の歴史があるという古い温泉。延暦寺の円仁法師が西国巡礼の途中、白鷺が足の傷を癒しているのを見て、いで湯の発見を見たと伝えられる。よってこの湯郷は鷺ノ湯とも呼ばれており、今も共同浴場にその名が残る。薬湯としても知られ、古より長時間温い湯に浸かって湯治する習慣があったという。

奥津温泉、湯原温泉とともに美作三湯と呼ばれる。中国自動車道の開通によって京阪神からのアクセスが飛躍的に向上した。ホテル、旅館の進出が相次ぎ、拡大戦略を採ったために遊興色が強くなり、従来の湯治場、保養温泉のスタイルは失われた。湯原、奥津が国民保養温泉地に選ばれる中、この湯郷が洩れたのも強ち無関係とは言えない。

代わりに近年では水上温泉のように、レジャー、スポーツ拠点としての特徴を見出しており、ジョギングロードの整備に始まり、スポーツプラザやラグビー場、テニスコート、野球場、プールが設けられ、温泉とスポーツを組み合わせた「健康リゾート」という位置づけを行っており、従来の歓楽温泉のスタイルも変わりつつある。

アクセス
JR姫新線林野駅下車約100mの林野駅前バス停より宇野バス・神姫バスで6~8分(140円)、タクシーで8分。
JR岡山駅より宇野バスで1時間40分
車の場合、中国自動車道美作インターチェンジより10分。
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テーマ : 温泉♪ - ジャンル : 旅行